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2006年12月22日 (金)

昔の人はえらかった

今日は冬至。1年で一番昼が短い日ですね。
冬至には、かぼちゃを食べる、が一般ですが、
こんにゃくや、おかゆを食べる地域もあるようです。

そして、お風呂はゆず湯。

風邪をひかない、といわれていますが、確かにアロマ
テラピーの理論からしても、その通り、といわざるを
得ない、言い伝えです。

グレープフルーツやオレンジを代表とする柑橘系の
精油は、皮を絞って精油を取り出します。

ゆずをぎゅーーっと手で絞ると、油が染み出てくるのを
見たことがあるでしょうか?
私は、お風呂に入ると、ど~してもゆずを絞りたくなって
しまい、「ゆず果汁風呂」みたいにしていますが、
その時にじんわりと油分が染み出てきます。

その油分だけを取り出したものが、精油というわけです。

柑橘系の精油には、多かれ少なかれ、血液の流れを
良くする効果があります。
血行が良くなる、ということは、体の隅々まで新鮮な
血液が行き渡るわけですから、老廃物も流れやすくなる。
体の抵抗力も上る、というわけです。

アロマテラピーが日本に入ってきたのは、約10年前。
おしゃれな、新しいもののように受け取られがち
ですが、本場ヨーロッパでは、このゆず湯のように、
昔からの言い伝え、伝承医療のひとつでもあるのです。

文化水準の高かった古代ローマでは、戦士達は、
ラベンダーの花を浮かべたお風呂に入ることで、
戦場で受けた体の傷を癒した、と言われています。

洋の東西を問わず、こうした「言い伝え」に出会うと、
今のように、科学的な解明は何ひとつされていなかったで
あろうに、まさにそれしかない!という方法で、さまざまな
対処法を編み出してる昔の人たちの知恵の高さに、
びっくりさせられます。

あ、そうそう。私の「ゆず果汁風呂」は、一見たくさんの成分が
体に入って良さそうですが、弊害もあります。
入っている間に、果汁や油分の刺激を受けて、痒みが
でてきちゃうんですね~。
結局、早くお風呂からあがろっ!ってことになっちゃって、
効果的なのかどうか・・・。
ま、滅多に風邪はひかないんで、いいか。
皆さんも、くれぐれも気をつけて。

Produce by 小顔工房

12月 22, 2006 アロマのこと・香りのこと |