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2006年12月25日 (月)

命が花開くとき

小顔工房の2006年も今日でお終い。
長くて、あっという間の1年でした。

今年は、治療室の移転、という大きな変化がありました。

きれいな治療室に移ることは、お越しいただく皆さんの
安心感にもつながる為、ずっと私たちも切望していたのですが、
今年、やっとその準備が整って、実現の運びとなりました。
新しい小顔工房は、みなさんからの評判も良く、ホッと一安心。

移転して嬉しかったのは、リピータさんが、院長にだけでなく、
私にも「おめでとうございます」と声をかけてくださったこと。

あの、古びたマンションの治療室で、ともに戦ってきた同志、と
リピータさんから認めていただいたようで、本当に嬉しく、
声をかけていただくたび、涙が出そうになりました。

「旧治療室の雰囲気は、あれはあれで、良かったですけどね。」と、
なかなかマニアなことをおっしゃる、つわもののリピータさん方と
ともに歩いてきた年月が、今は懐かしく感じられます。

私たちが日々、向かい合っているものは、誰もが持っているもので
ありながら、人からの理解はなかなか得られない、
「コンプレックス」という、やっかいな代物。

これは、自分が意識することがないうちに、知らず知らず自分の中に
巣食っていて、しかもそこから抜け出す方法がほとんどない、という
魔物です。

小顔工房は、「顔が大きい」と悩んでいる方の、「コンプレックス」と
日々戦っているのです。

「小顔にすること」は、もしかしたら、技術さえあれば簡単なことFlower13_1
なのかもしれません。

でも、小顔になること、だけではなく、
自分を苦しめてきたコンプレックス
から、「自分で抜け出すこと」が
一番重要なのです。

なぜなら、それは命が
喜ぶことだから。

施術を受け終わって、コンプレックス
から開放された方の顔を見るたびに、
人間というのは、命というものは、こんなにも力強く、
こんなにも美しい輝きを放つものなのか、と、驚かされます。
まさに、命が花開く、といった表現がぴったりの、
切ないくらいの美しさです。

時として、厳しさを突きつけなければならない小顔工房の方針を、
理解できない人もいると思います。

でもそれでもいい。あいまいにしても、何も解決しないことを、
現場に携わっている私たちは、身にしみて感じているから。

私たちは、確かな技術と自分達の信念を持って、
一歩一歩、確実に歩いていくだけです。

今年も皆さんには、大変お世話になりました。
来年もまた、花開く、たくさんの命に出会えることを、
楽しみにしています。

Produce by 小顔工房

12月 25, 2006 小顔工房こぼれ話 |