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2007年1月31日 (水)

むちむち、むーちー

先日、沖縄に住む友人が、手作りの「むーちー」と
「島バナナ」を送ってくれました。
むーちーとは、こちら流に言えば、お餅のこと。
お餅そのままや、紅芋やフーチバ(よもぎ)などで色や
味をつけたものを、サンニン(月桃=げっとう)の葉に
包んで蒸しあげたもの。

沖縄は、今でも旧暦を使って行事をすることが多いので、
私はてっきり正月料理なのかと思っていましたが、
「厄除け」で、主に子供に食べさせるんだそう。

友人が作ったのは、白餅とキビ、紅芋の3色団子むーちー。
いっぱいあるから、みんなでどうぞ!と小顔工房に
送ってくれました。
その時の写真を撮ったのですが、どうやってブログに
載せるのやら・・・。
時間があるときに、掲載しますので、ちょっと待っててね。

さて、むーちーを包む月桃、内地ではあまり、というか
ほとんどお目にかかりませんが、沖縄では庭のある家になら、
必ず生えてる、って言うくらいポピュラーな植物。
もちろん友人の家にもしっかり、いや、がっつり生えていて、
今回はその葉を使ってお料理。
最近では、沖縄ブランドの化粧品にも使われていますね。
SARIAちゃんいわく、「結構高い」んだそう。
精油も見かけるようになりました。

月桃は、殺菌効果でも有名。
あるサイトでは、成分も掲載していましたが、
1.8シネオールを多く含んでいるとか。
アロマをかじった人ならば、
「1・8シネオール=超強力殺菌効果」
とすぐ頭に思い浮かぶくらい、有名な成分。
鼻にスキッとくる香りだと思ってもらえればいいです。

内地でも、柏餅なんかは葉で包まれていますが、
あれは蒸したお餅を後から葉で包んでいるもの。
むーちーは葉も一緒に蒸しますから、月桃が
持っている芳香成分が溶け出し、お餅にうつります。
香りや成分も一緒に食べるんですね。
その昔は、植物を炊いて、風邪を防いだり、邪気を
払ったりしていましたから、月桃の香り(効果)のついた
お餅を食べることで、体の中の邪気を追い払うことも、
出来るのではないでしょうか?

月桃は5~6月の、「うりずん」と言われる、梅雨に
当たる時期に花を咲かせます。この時期に訪ねたことが
ないので、見たことはないのですが、他にもたくさんの花が
競い合うように咲く時期で、一番きれいだとも言われています。

この時期に沖縄を訪れることがあったら、是非
月桃の花と香りを楽しんでください。

Produce by 小顔工房

1月 31, 2007 アロマのこと・香りのこと |