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2007年1月23日 (火)

冬の楽しみ

今年はいつになく暖かい冬ですね。
先日、関東では一部地域で、初雪が降ったとか。
治療室のある東中野では、見られずじまい。
暖かくて過しやすいのはありがたいけれど、
冬の、あのキーンとした空気は決して嫌いではない私。
これから年々、四季がある楽しさを、味わえなくなるのかな~。

この暖かい気温のせいで、各地で梅が咲いた、なんて
ニュースも聞きますが、まだまだ木々は春を待っているところ。
若いころは(あんまり言いたくないセリフだなぁ)花も緑もない
この季節は侘しいだけで、好きではなかったけれど、
今はそんな中にも、春待つ息吹を見つけることができる冬も
いいものだ、と思うようになりました。

そんな冬のさなか、ちょうどお正月あたりから、
公園などに行くと、ふわっと甘い香りが漂ってくるのを
感じたことはないでしょうか?
他に香るもののない時期だけに、目立つ香りです。

その香りの元を探っていくと、黄色の小さな花に出会います。

「ロウバイ」という名前の木なのですが、漢字では「蝋梅」と
書くようで、文字通り、蝋細工のような、黄色の小さな花をつけます。

まだ実家にいたころ、車を5分ほど走らせた所に、大きな
総合公園があり、ウォーキングコースなども整備されていました。
その公園に何本もこの木が植えてあり、休みの日に母と
連れ立って歩きに行くと、必ずこの香りに遭遇していました。
以来、冬になるとこの香りが無性にかぎたくなって、
どこに住んでも、公園に出向いては、ロウバイを探してしまいます。

私が、冬になると、どうしても甘くゆったりとした香りが
欲しくなるのは、このロウバイの香りを求めているのかも
しれません。

どうせなら、この香りの香水を、どこかのメーカーさんが
作ってくれないかな~と、密かに期待しているのだけど。

だけど、あの小さな花から、精油を取り出すのは大変かも。
精油の値段は、その植物から、例えば1kgあたり、どれだけ
精油として取り出せるか、これを収油量というのですが、
この収油量で値段が決まります。
多く取れれば値段は安いですし、少なければ少ないほど、
値段は高くなります。もちろん、他にも産地や抽出法など
違いによって、同じものでも開きが出たりはしますけどね。
どのメーカーでも、レモンは安価、ローズは非常に高価、というのは、
この量に由来しています。

さあて、ロウバイはいかに?

Produce by 今年も、効果であなたの期待に応えたい小顔工房

1月 23, 2007 アロマのこと・香りのこと |