« 驚かせたね | トップページ | 新コース・実験中 »

2007年4月18日 (水)

1本の精油から

4月になってから、いかにも「新入社員」と思しき
若い方たちの姿が多くなりました。

そんな初々しい時期は、かなり記憶の地層の奥深くなって
しまったけれど、当時はたった一つしか年齢の変わらない
センパイがとっても大人に見えて、1年後は、私もああ
なれるんだろうか?と疑問に思ったものです。

また、この時期は、人事異動や転勤など、
会社内の動きも多くある時。
「転勤で・・・」
「配置転換で休みが取れなくなっちゃいました」
と、キャンセルのご連絡をいただくことが多くあります。

団塊世代の大量退職、それに景気も回復傾向にある
とのことで、バブル期並みの人手不足だとか。
忙しいのは良いことですが、体は辛いよね。

私も最近、慌しい毎日が続き、精神的にも肉体的にも
緊張を強いられる日が多くありました。

気分転換に精油の力を借りていたのですが、
やっぱりいつもの疲れとはちょっと違うんだな、と
自覚したことが。

本来その精油の香りは、あまり好きではないのです。
ちょっとツンと来るアンモニアにも似た香りが好きではなく、
いつもはあまり使わない精油でした。

でも、何の気なしに、その精油を手にとって香りを
嗅いでみたところ、いつもよりも抵抗がなく、すっと
体に入ってきて、楽になるし、とにかく良く眠れて、
目覚めもいい。

いつも好きで使っているリラックス系の精油は、
あまり効果を感じていなかったのに、この精油は
大当たり。

確かにその精油には、深いリラックス作用があって、
大きなダメージを受けた時には良い、と言われています。

同じ香りでも、自分の体調や精神状態で、香りが違って
感じられることがあります。これは実はとっても普通のこと。

アロマを始めると、どうしてもたくさんの精油が欲しく
なってしまうけれど、まずはお気に入りの1本を手に
入れて、毎日香りを嗅いでみるといいですよ。
1ヶ月の内に何日かは、違って感じる日があると
思います。

続けていくと、それがどんな時なのか、を知ることが
できます。
イライラが募っているのか、落ち込んでいるのか、
緊張がピークなのか・・・

1本の精油で、自分と上手に付き合うことが
できるようになったら、アロマの世界を一歩前進、と
いう感じかな。

ちなみに・・・
滅多にお目にかかることはないのですが、
「ユーカリ・シュタイゲリアナ」という精油があります。
普通一般に出回っているユーカリは大抵
「ユーカリ・グロブルス」という種類のもの。
「シュタイゲリアナ」は、よほど品揃えのある専門店で
ないと、置いていません。

この精油、元気な人が嗅ぐと大して感じないそうですが、
疲れきった人が嗅ぐと、なんとも良い香りで、芳しい、
たまらない香りだと感じるんだそう。

疲労度バロメーターの精油、として有名です。
と言うよりも、これしか効能がない、らしい。

私は、嗅いだことはありますが、たまたま元気な時ばかり
だったのか、「芳しい香り」とは思えなかったですね~。

機会があったら、是非試してみて。

Aroma08_5   

produce by 小顔工房

4月 18, 2007 アロマのこと・香りのこと |