心からの拍手
グループ企画のアシスタントは、基本的にはSALIAちゃんが
務めていますが、グループ企画が増えることもあって、
現場の雰囲気を知るために、5月からは、私もSALIAちゃんの
アシスタントとして、参加させてもらっています。
旧治療室から数えて、受付に座って早4年。
いつも現場の近くにいましたが、実際に皆さんの前に
立つのとは大違い。
最初の頃は、人の気あたり、とでもいうのでしょうか、
終わるとぐったりしていましたが、最近は随分
それにも慣れて来ました。
毎回毎回、雰囲気もテンションも、参加する方の
特徴によって変わります。
長時間ですから、楽しんでもらえるように、と
工夫はしているのですが、難しいものですね。
今日は、そんなある日のエピソード。
その方は、グループ企画の他の参加者と、誰とも目が
合わないよう、うつむいて、小顔工房に入ってこられました。
顔を気にしているうちは、他人の視線というのは恐いもの。
小顔工房では、当たり前にある光景なので、特に気にする
でもなく、受付を済ませ、グループ企画が始まりました。
グループ企画では、効果の確認をしてもらうため、
最初に参加者同士で、お互いの顔を触りあってもらいます。
最初は、初対面という事もあって遠慮もあるし、ぎこちなさも
あるけれど、次第に打ち解けて、最後は昔からの友達のように
なってしまうのが、この企画の面白いところ。
施術が進むにつれて、その人の素顔が垣間見えてくるように
なります。
その方は、本当はとても素直で、伸びやかな面をお持ちの
方でした。
ただそれは、最初は、特に第一印象では、人の良い、優しい
素顔が他人に伝わらないこともあるのではないか、と、
推察されました。
人と関わっていく中で、第一印象が良いか悪いかで、
その後の付き合いも随分と変わってしまいますから、
ご本人の悩みも深かっただろうと、思われます。
後に頂いた体験談には、
お母さんからは、
「生まれるときに、とても難産だったから・・・ごめんね。」
と、ずっと謝られてきた。私もこの悩みから解放されれば、
親を悲しませないですむようになると、ずっと思ってきた。
と、ありました。
ご自身も悩んできたであろうに、それ以上に親御さんの
気持ちを思いやることが出来る、本当に優しい方なのです。
この方の本当の素顔を、グループ企画に参加していた、
他の方々も感じていたのでしょう。
悩み深かったであろうこの方の施術が終わり、
ベットから立ち上がった時、ご本人も嬉しそうに笑顔に
なっただけでなく、参加者の皆さんから自然に拍手が
沸き起こりました。
それは、小顔工房の技術に対するものではありません。
参加者の方々は、この方が背負って
きたものの重さが、自分達よりも
重かったであろうことが理解できていて、
それが取り除かれたこと、そして、その顔が、
彼女自身の内面から来るきれいさで輝いて
いたことに「良かったね。きれいだよ」と、
エールの拍手を送ってくださったのです。
拍手せずにはいられなかった、という
ところでしょう。
それは立ち会っていた私がしびれてしまうほどの、
心からの、温かい拍手でした。
良い仲間に恵まれたな・・・と思います。
もう二度と会うことはない、一度きりの仲間達。
でも、こんな風に無言の内に分かり合える、心強い
仲間がいることは、普段はほとんどもらえない
「他人からの評価」ももらえるため、その後の小顔人生の
大きな自信になるのでは、ないでしょうか?
そして、この企画は、小顔工房でしか出来ないと思っているし、
皆様にも、自信を持ってオススメしている企画です。
小顔になるだけでない、いろんな体験ができますよ。
produce by 小顔工房